withoutとexceptの違い
withoutのコアの意味は、
「を持たないで、しないで」
です。
「を持たないで、しないで」⇒~なしで
I went to school without my umbrella.
私は傘を持たずに学校に行った。
「を持たないで、しないで」⇒~しないで
He left without saying goodbye.
彼はさよならも言わずに出て行った。
「を持たないで、しないで」⇒外側
Water is supplied from withtout.
水は外から供給されている。
exceptの意味は、
「を除いて、~以外、~の他は」
です。
Everyone except me liked Tom.
私以外のみんなはトムが好きだった。
withoutとexceptの違いですが、そもそも意味が違います。
We can’t live without food.
私達は食べ物なしで生きれない。
We can’t live except food.
私達は食べ物を除いて生きれない。
前者は意味がわかりますが、後者は意味がおかしくなっています。なぜなら、we(=人)なのに対して、food(=人ではない)からです。
例えば、下の文章を
We can’t live except him.
私達は彼以外生きれない。
このようにすると、彼以外は何らかの理由により生きれないという意味となり、意味が通じます。