to doとdoingの違い
to doとdoingはどちらも「~すること」名詞的に働きます。
I like to play succer.
私はサッカーをするのが好きです。
I like playing succer.
私はサッカーをするのが好きです。
この場合、どちらの意味も同じように思えます。
ですが、言葉が違うのですから意味はやはり違ってきます。
I like playing succerの場合は、サッカーをするという行為そのものが好きだが、サッカーを普段から常にやっているかどうかはわかりません。
一方、I like to play succerの場合は、サッカーを常日頃からやっていてサッカーが好きだという意味合いがあります(必ずしもそうとは限らないですが、サッカーしなれている感じがある)。
なので、サッカーチームに入っていて、サッカーが好きだという時には、
I like to play succerにしたほうがいいです。また、ふだんからサッカーをやるというわけじゃないけど、サッカーをするのは好きだというなら、I like playing succerを使う方がいいです。
*to doとdoingで意味が違う使い方もあります。これについては、学校でも習ったと思います。
My father stopped to smoke.
私の父はタバコを吸うために止まった。
My father stopped somoking.
私の父は、タバコを吸うことをやめた。
上記の2つは全く意味が違いますね。