sayとmentionの違い
sayのコアイメージは
「ある内容を(口頭や文字で)言う」
です。
I said good-bye to her.
私は彼女にさよならと言った。
The book says this is true.
この本にはこれが真実だと書いてある。
mentionの意味は
「~について言う(言及する)」
です。
I mentioned this item to her.
私のこの項目について彼女に言った。
Macmillanで調べると
to say something during a conversation, but not discuss it much or give many details
会話の間で何かを言うこと、しかし、たくさん議論したり、詳細に言うわけではない。
sayとmentionの違いですが、sayの目的語は”言っている内容そのもの”なのに対しmentionの目的語は”言っている対象”です。またmentionの方が堅い感じです。
He said about this problem.
彼はこの問題について言った。
He mentioned this problem.
彼はこの問題について言及した。