letとpermitとadmitとallowとforgiveの違い

Posted on 2012年7月3日 By

letの意味は

「自由にさせて妨げない」

です。

“Let me free.”
「私を自由にさせて」

permitの意味は

「許可する」

です。

Macmillanで調べると

to allow someone to do something, or to allow something to happen
誰かが何かをするのを許すこともしくは、何かが起こるのを許すこと

です。

They permitted her to get into the room.
彼らは彼女が部屋に入るのを許可した。

admitの意味は

「認める」

です。

Macmillanで調べると

to agree that something is true, especially when you are unhappy, sorry, or surprised about it
何かが真実だと賛成すること、特にそれについてあなたが不幸せだったり、残念だったり、驚いた時。

I admit being wrong.
私は間違っていると認めた。

allowの意味は

「受け入れて認める」

です。

Macmillanで調べると

to give someone permission to do or have something
誰かに対し、する許可や持つ許可を与えること

I allowed my son to go out.
私は息子が外出するのを許した。

forgiveの意味は

「(罪などを)許す」

です。

Macmillanで調べると

to decide that you will not be angry with someone who has offended, upset, or harmed you
あなたを攻撃したり、悩ませたり、害を与えたりする人に対して怒っていないと決めること

です。

I can’t forgive him.
私は彼を許せない。

letとpermitとadmitとallowとforgiveの違いですが、

letは相手の意思のまま自由にさせるという意味です。許すではありません。

permitは、公で使い形式張っています。日本語にすると認可するという感じです。

admitは、認めたくないと思いながら、認めるという意味です。日本語にすると白状するという感じです。

admitは入学を許可されるという意味でも使われるのですが、入学するには試験などがありこれが一種の抵抗(簡単に入ることを認めない)と見なされるのではないかと思います。

allowは差し支えない、問題ないというイメージです。積極的に許すということではないが自由にするのを許すという感じです。

letとallowは似ているように思われるかもしれませんが、

Let me free.
私を自由にさせて。

Allow me free.
私が自由であることを許して。

このように比べると違いがわかると思います。前者は自由を求めていて、後者は許しを求めています。

forgiveは、何かネガティブな感情を呼び起こされたことを許すという意味です。

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