get toとgo toの違い
getのコアの意味は
「あるものを獲得する、ある状態を引き起こす」
です。
そして、get toの意味は
「に着く、に取りかかる」
です。
He got to the station.
彼は駅に着いた。
goのコアの意味は
「視点のあるところから離れていく」
です。
そして、go toの意味は
「に行く」
です。
I went to London.
私はロンドンに行った。
get toとgo toの違いですが、次の2つの文で比べてみます。
She got to her uncle’s house.
彼女は(なんとかして)おじの家に着いた。
She went to her uncle’s house.
彼女はおじの家に着いた(単なる事実)。
getを使うと、獲得したというニュアンスとなり何らかの努力が必要だった感じです。一方、goを使うと単に移動をして離れていったというニュアンスとなります。
時間はかかったけど何とか着いたと言いたいならget toを使い、単に着いたという事実を言いたいならgo toを使います。