count onとrely onとdepend onとturn toの違い
どれも「~に頼る」という意味ですが、言葉が違えば意味は違います。
どれも「on」という前置詞が付きます。
onは「接触している」というコアイメージです。くっついている感じですね。
toは「向きあっている」というコアイメージです。対面している感じです。
countの意味は、
「数える、数に入れる、含める」
という意味です。
relyの意味は、
「信頼する、あてにする」
という意味です。
dependの意味は
「頼る、~しだいである」
という意味です。
ラテン語で「~からぶら下がる」という意味があります。
turnの意味のコアの意味は
「まわして向き(状態)を変える」
です。
count onとrely onとdepend onとturn toの違いですが、
count onは、「に頼る(数に入る)」という意味です。例えば、「私を頼ってもいいよ」って言いたい時に使います。
rely onは、経験や判断に基づいて頼るという意味です。例えば、彼は信頼できるから、頼るとか。
depend onは、ぶらさがってつまり、(自分が力不足なので)相手の力をあてにして頼るという意味です。例えば、自分は、できないので彼を頼るという時に使います。
turn toは、向き合うという意味で、近寄っていく感じがあります。for helpを伴い、助けを求めて頼るという意味で使われることもあります。turn toだけで使われる場合、状況によって頼るという意味になります。