beとbecomeの違い
beのコアイメージは、
「在る」
です。
「在る」⇒である
“Be a good person.”
「いい人間であれ」
「在る」⇒いる
becomeの意味は、
「になる、にふさわしい」
です。
She became tall.
彼女は背が高くなった。
beとbecomeの違いですが、
beは「在る」「存在している」という状態を表します。
一方、becomeは、状態の変化(~になる)という意味です。
I want to be a policeman.
私は警察官で在りたい(今、警察官なのか警察官じゃないかは、わからないが、警察官で居続けたいという意味)。
I want to become a policeman.
私は警察官になりたい(今、警察官ではないが、警察官になりたいという意味)。