oughtとshouldの違い
oughtの意味は
「~すべき、するのが正しい、するはずだ」
です。
He ought to be back today.
彼は今日もどるはずだ。
shouldの意味は
「したほうがいい、すべきだ、するだろう」
です。
You should go to bed soon.
君はすぐに寝るべきだ。
oughtとshouldの違いですが、oughtはtoを伴い使います。意味的にはほぼ同じですが、心理的背景が異なります。
You ought to go there soon.
あなたはすぐそこに行くべきだ(行かないと大変なことになるとか、行かないことによるネガティブな背景がそこにあるという感じ)
You should go there soon.
あなたはすぐそこに行くべきだ(行くことが望ましいからそうすべきだというポジティブな感じ)
このように使う場面において、どのような感情が背景にあるかで使い分けます。
また、このような背景がないという使い方の場合もあります。その場合、shouldはoughtよりも「~すべき」という意味合いは弱くなります。否定的要素があるoughtの方が強く感じられるためです。